台湾東部の旅-帰国

最終日

台北からの帰りは桃園空港からだ。友人と市内で珈琲を飲み、桃園空港まではバスが一番近いとGoogle Mapで出てきたのでそのままバスに乗った。

空港バス

バスは手を挙げて停めるスタイルだ。バス停はあるのだが、手を挙げないと止まってくれない。Easy Cardで150NTDだった。意外と渋滞もなく、時間通りに空港まで着いた。チェックインをさらっと終わらせ、スムーズに出国。少し疲れたのでシャワーを浴びることにした。

桃園空港の無料シャワー

桃園空港には複数の無料シャワーがある(https://www.taoyuan-airport.com/services_facilities?lang=jp&p=1&m=ED507406-B7AB-EB11-AB4D-D45D6481BBEB&s=AD556B79-1554-EC11-80F4-000C29A1B907)。今回はターミナル1を利用したので、出国後のエリアの無料シャワーを使うことができた。ラウンジエリアに無料で誰でも使うことのできるラウンジ風の休憩所があり、その奥に無料のシャワーが存在する。シャワーはトイレと一体なので恐らくビーチサンダルなどがあった方が清潔に入ることができるだろう。

VIPラウンジの方向に進む
無料のラウンジ。誰でも入れる。
ラウンジ奥のトイレエリアに無料シャワーが存在する。

シャンプーやボディソープは付いていて、タオルは隣のラウンジで有料でレンタルすることができる。やはり旅先で浴びるシャワーは最高だ。
ジェットスターの搭乗口に行くと、久々の日本語を聞いた。旅先で日本人を見るとなぜか少し恥ずかしいと感じてしまうのは私だけなのか。何となく日本人であることがばれないように静かに搭乗した。

まとめ

今回の旅は今まで行った海外の中で最も安心する旅であった。自然に癒され、台湾にパワーをもらい、時間の流れの違いを感じた。台東は日本と時間の流れ方が違う。人に余裕がある。
今までの旅は旅から何かの学びを得て、日本で頑張ろうと思える旅が多かったのだが、今回は少し違って、また近々旅に逃げたいな、と思ってしまった。台湾人は日本人にとても似ているからだろうか。同じような仲間が台湾で自然を見ながら暮らしていることに憧れる感情を抱いた。多分必ずまた台湾に訪れるだろう。その時に自分は何を感じるのだろうか。

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