独身男子のマレーシア-Ipoh編

KL Sentralへ

本日はIpohに宿を取っていた。友人のすすめで訪れることにした街だ。Ipohはマレーシアの真ん中にある都市だ。
行き方にはマレー鉄道とバスの2つがある。マレー鉄道は週末、基本的に満席となる。そのため往復バスになるかと思っていたが、その日の朝に再度確認してみると1席だけ空席があった。すぐに空席の予約を入れ、KL Sentralにバスで向かった。バスはエアコン付きの高速バスタイプで15RM(450円)程度。KLIA2はKL Sentralと少し離れているが、バスで35分程度で到着した。
KL Sentralではとても空腹だったので、チキンライスを食べた。
その後、マレーシアのSuica的ICカードであるTouch’n Goを作ろうとHubに行ってみたが、売り切れとのことだった。マレーシアではTouch’n Goカードがないとバスに乗ることすらできないが、今新しいタイプのカードがリリースされたため現地人もカードを購入できない状態になっているらしい。人生もそうだが、売り切れていてもなんとかなるものだ。

チキンライス

Ipohへマレー鉄道で向かう

マレー鉄道は11:31発で、走ってプラットホームに向かい、列車に乗った。マレー鉄道は公式ホームページから予約することができるがかなり埋まっている率が高い(https://online.ktmb.com.my/)ので、早めに予約しておいた方がいい(私は失敗した)。予約自体は英語が使えれば普通にできる。予約完了するとメールが送られてくるので、QRコードを改札にかざすことで乗車できる。意外とスムーズだった。

マレー鉄道のチケット

マレー鉄道の車両は電化されていて、とてもきれいだった。通路側かつ進行方向反対側だったのでやることがなく、会社の作業を進めていた。数時間でIpohに到着した。

Ipohの天然水

降り立った瞬間にIpohが私向きの場所であることが直感的に分かった。暖かい空気と自由な感じと自然。
ホステルにチェックインし、街を歩いた。洗濯物(かなりにおいがついていた)を洗うために、ランドリーを探した。服をランドリーに入れて、食事をとることにした。
アジアの街はたいてい、食事処が入りにくい傾向にある。地元民で占有されている、かつ食事処であることが分かりにくい。中華の気分だったので、歩き回って市場のようなところにある中華料理屋でスープヌードルを食べた。スープからは川のにおいがした。もしかしたら天然物の水を使っているのかもしれない。味はとてもおいしかった。においと味の乖離した不思議な体験だった。味は旨すぎてスープを完飲した。きっとお腹をこわすだろうと思いながらも。

ヌードルの天然水の水源は多分ここ

洗濯物を乾燥機に入れ、スーパーマーケットに向かった。服も売っているような、総合スーパーだった。なんとなくパンを食べたかったので、全粒粉の食パンを購入し、缶コーヒーも一緒に買った。冷たく冷えてて間違いなく旨い。

卵が赤い
キンキンの缶コーヒー

道端でコーヒーを飲んでから洗濯物を回収してホステルに置き、散歩に出た。川沿いのホステルだったので、川を歩いた。私は性質として水場に集まる傾向がある。最高の気分。

Ipohの街並み

ウォールアートが有名。街並みはゆったりしている。

川を眺めて、帰ってきた。晩御飯はチキンとパンにした。ホステルの屋上で素手で食べた。

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