弟の寮へ(National University of Singapore)
シンガポールは超先進国家だ。弟曰く明るい北朝鮮とのことらしく、厳しい規律を採用することにより国内の治安を維持しているようだ。バックパッカーらしくバスで弟の寮に向かおうとしたが、接続が悪く2時間ほど掛かるようだ。そのため諦めのGrab taxiを使い向かうことにした。大体チャンギ国際空港から市内外れの弟の寮までは22.87$(2659円)だった。
シンガポールの大学は土地が足りていないのか、高層マンションタイプの集合住宅だった。1つの階に複数の大部屋があり、その中にさらに狭い個人部屋が複数ある仕組みだった。
NUSの食堂へ潜入
大学の食堂で4人で食事を食べる。麻辣鍋という食事で、きのこや野菜、肉、魚、麺などをバイキング形式で取り、店員さんに渡すと辛いスープで鍋っぽく煮込んでくれる。それと米を食べた。味は火鍋に近い感じで、唐辛子と花椒が効いていた。
大学内は若者の熱気で満ちていて、24時間体制で勉強をするらしい。卒業時のGPAが重要とされていることから、勉強をすることに熱心な人が多い。大学とは本来こうあるべきだと思う。
その後は2階建てバスに乗ってホテルに向かい、コンビニで購入したタイガービールを飲んだ。