波乱のヨーロッパ旅-後輩の寮で留学生と飲み会

後輩の寮で飲み会

飲み会をするために後輩の寮に向かった。極寒の中、ひたすらに街を歩いた。-11℃の気温は札幌在住でもかなり厳しい。合わせて本日の朝が3時起き、その後弾丸でワルシャワまで来たこともあって体力が底を尽きてしまった。
後輩の寮に着くと寮に住むみんなが料理をしてくれていたが、めまいと動悸がして立っていられなくなった。
これはちょっとヤバいと感じて一旦寮の後輩の部屋で10分ほどの休息をとった。それでも身体が本調子ではなく、よく考えると身体が冷えすぎていたのかもしれない。
後輩と寮のメンバー合わせて4人で乾杯することになった。ビールは日本のものと似ていてピルスナー、ラガーがありとても美味しかった。乾杯までは動悸がしていたのだが、乾杯するとなぜか身体が温まってきて動けるようになってきた。寮の人たちは台湾人が数名とモルドバ人が1人だった。みんな短期留学でワルシャワに来ていて、それぞれの将来や家族があることを知った。みんなそれぞれに個性があり、それぞれ話していて本当に良い人なんだなというのが伝わってきた。お金とか仕事とか学歴とかは関係なく人として楽しむことができたのが久しぶりだった。特に、自分たちはお酒を飲まないのにも関わらず自分たちのために追加のビールを買ってきてくれた台湾の女性2人には感謝しきれない。たくさんの心の充電とお腹の充電を終えて、ほぼ終電の時間でホステルに帰ってきた。
ホステルでは爆睡していたが、隣のオランダ人がうるさくてあまり眠れず、朝早めに起きてしまってシャワーを浴びてこの文章を書いている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連投稿

検索語を上に入力し、 Enter キーを押して検索します。キャンセルするには ESC を押してください。

トップに戻る