旅に出た理由
今回は、ポーランドをはじめとしたヨーロッパを中心として旅をしたいと思う。理由としては後輩がいることが大きい。大学生の後輩がポーランドで留学しており、彼がポーランドへ招待してくれた。現地人のいる旅は楽しい割合が非常に高い。ビールも奢ってくれるとのことで、10月頃から徐々に準備を始めていた。
今回の旅に期待するのは、やはり現地人によるディープなスポット案内とフィンランドのサウナだ。一人旅ではなく男3人の旅だが、それぞれ休みの期間と居住地が別れているため現地集合となった。
この記事では、まず出国までの流れを記したい。
今回の旅程
今回はポーランドとフィンランドを中心として1週間程度で周遊するルートを組んだ。航空券はコロナ流行以前と比べて大幅に上がっている印象で、当時はヨーロッパ往復が8-9万円から存在していたのだが現在は最安でも14-15万円程度となっている。Skyscannerで検索をかけるとたくさんの航空券が出てくるが、私はいつも安い順で並び替える。
海外の航空券で最も重要なのは、遅延を見越して旅程を立てることだ。基本的に1-2時間は遅れる前提で心の準備をしておいたほうが良い。万が一遅延して乗り継げなかった場合、同じ航空会社であれば補償が利くのだが激安にありがちな違う航空会社を組み合わせた航空券では遅延した場合全てが終了する。そのため同じ航空会社で通しの旅券を買ったほうが良い。
そのように検索をかけて、最もお得だったのはトルコ航空で羽田空港-イスタンブール空港-ワルシャワ空港、現地移動でワルシャワ-フィンランド、トルコ航空でヘルシンキ空港-イスタンブール空港-羽田空港のフライトだった。往復で16万円程度と比較的リーズナブルな方だったと思う。サプライス(https://www.surpricenow.com/flights/search/search.aspx)という旅行会社は多くの場合最安で航空券を購入することができ、なおかつHIS系列の日本の会社のため比較的信頼できると考えて今回もこちらで航空券を購入した。
泊まる場所
泊まる場所は基本的に現地で手配する派なのだが、今回は3人旅ということもあって前もってAgodaでワルシャワで一番安いホステルとヘルシンキのAirbnbを予約した。
その他は空港泊という弾丸の日程だ。
持ち物
今回は後輩の寮でお世話になるということで、お土産を準備した。1つ目がマルタイラーメン(https://www.marutai.co.jp/products/archives/1)。これは後輩からのリクエストでAmazonにて購入した。マルタイラーメンは棒状のラーメンで、付属のスープがついていてそのまま食べることができる。味はシンプルながら小麦の香りがとても美味しく気に入っている。
2つ目がMOKUタオル(https://www.kontex-shop.com/shopdetail/000000001177/)。これは今治タオルの一種なのだが、1000円程度ですぐ乾き肌触りとデザインが良く旅のタオルとして最適だと思っている。
これらを持参することにした。